Life is beautiful

自由に書いていきます。

ナンパをやめて気づいたこと

近頃は時間を勉強に集中投下している。

仕事を除いた時間は、図書館かスターバックスで意識高めにMacBook Airでポチポチしている。

すると自然とナンパからは足が遠のいた。

 

 

ナンパを長くしないと感覚が鈍る。

可愛い女の子とすれ違っても、引き返して声をかけようと思えなくなる。

「今の女の子、可愛いな」と思って数分後には忘れている。

まあ、世間ではこれが普通だろうw

至って普通のことで、何も問題はない。

 

そんな中、「ナンパをやめて気づいたこと」というタイトルで記事を書いた。

なぜこのようなタイトルとしたのか。

ナンパをやめたことで

 

「カッコイイ男でいたい」

 

という気持ちが薄れていることに気がついたからだ。

最近の生活を振り返ってみると、思い当たる行動がいくつもあるのだ。

ここ最近でやめてしまった習慣をいくつか挙げてみよう。

・筋トレ

・目標を声に出して読む

・ストレッチ

・炭水化物の制限

 

そして最近の悪しき習慣を挙げてみよう。

・オナニー

・夕食の過食(寝る時にお腹が苦しいと感じるくらい)

 

僕がいわゆる「意識高い系」となってしまったが故に、このようなことを感じているだけなのかもしてない。

けれどもナンパをしてた時、即ち「カッコイイ男になりたい」と思って生活していた時の方が精神衛生的にもコンディション的にも良かった。

勉強もはかどった気がする。

 

「じゃあやれよ」ってツッコミはご容赦いただきたいw

 

ナンパをすると、日常に程よい緊張感が生まれる。

それが大切なことだったのではないかと感じている。

もちろん、自分がやるべきことに集中することが大切なのは言うまでもない。

けれども日常の範囲内で、ナンパをしていくことは僕にとって意味のあることだったのだと考えている。

 

よって、無理のない範囲でナンパをします!

 

これだけのことを言いたいがために、久しぶりにブログを書いたW

程よい緊張感を楽しみつつ、勉強を頑張っていこう。

 

 

自由に生きる…とは

どなたかのTwitterで紹介されていた高城剛さんの本を読んだ。

 

黒本

黒本

 

 

高城剛さんといえば、沢尻エリカと結婚してよろしくされてて羨ましい…というくらいの認識したかなかった。

 

なんとなく面白そうな予感がしたから購入した。

そして読んでみると、なかなか興味深いセリフが散りばめられているではないか!

  • 人は手に入れるより、手放すことのほうが大変なんだと思います。

  • 迷ったときは、お書きになっているように、楽しいと思うことをすべき ですよ。

  • インターネットを忘れて、もっとライフスタイルを追求することで、収 入は見えてくるものです。まず大切なのは、「得る」ことを考えるより、 「捨てる」ことだと思います。

  • 僕自身インターネットともっと距離をおきそうな気がしますし、fac ebookは「ある層」に都合のいいものなのを感じますね。そうじゃ なきゃ、一介のサービスを作った「兄ちゃん」をあれほど持ち上げない と思いますよ。

  • 「自分にとって都合のいい世界」を作るのにSNSは長けていますので、 ご注意ください。

  • 日本では、音楽性よりも「若さ」のようなものが産業に年々なっている と、残念ながら感じます。これは、産業というより聞き手の問題であり、 高齢化社会の反動なのかもしれません。

  • 同性にモテるほうが、人生長く楽しいと思います。結果、異性にも長く モテるのではないでしょうかね。

  • 自分で今の仕事を楽しんでやっているのか、ということだけです。

  • 自分にとって、大切なこととは何なのか、もっとご自身と対話すべきです。

  • 書く時には意識しないことが僕の場合はコツです。日常的に体験した中 から、ピンときたことをそのままメモのように書きます。 

  • 現代社会の罠」のようなものに溺れてしまう原因の多くは「愛」や「情」 が日常や人格形成の中で不足していることから起きると言われています。 日々の「寂しさ」や「虚しさ」を忘れるために、なにかに「依存」する 「現代社会の罠」は、あらゆるところに潜んでいると思います。

  • その原因は、日々社会が「愛」も「お金」も「友情」も「モノ」も「情 報」も「つながり」も、「あなたは不足してますよ!」と訴える仕組み でできているからです。

  • 多くの人は「自分は不足している」と感じている上に「もう補えない」 と思っているので疲弊しているのです。この仕組みから抜け出すには、 まず「自分は不足してない」と本当に思えるかどうかだけだと思います。 実際、ほとんどの人たちは不足している訳がありません。もしくは冷静 になるために、一度混乱している今の場所から距離を置くこと

  • 人生は、楽しむものです。しかし、多くの日本の20代の方にお会いする と「人生の楽しみ方」を知りません。

これらは本当に全て正論だと感じる。

特にSNSに関する考察は、極めて的を得た文章だ。

SNSは結局、我々が抱える「孤独」を表在化させるシステムの一つなんじゃないだろうか。

使い方によっては、有益なものなのだろうけど…皆無意識に40%増しで自分のライフスタイルを盛った内容をアピールする。

そう、アピールするという暗黙のメッセージのせめぎ合いなんだ。

リアルな人生をとことん楽しんでいくという、シンプルなことを思い出させてくれた本だった。

本田圭佑から学んだこと

今日はこの人

f:id:st_girolamo:20170712132636j:plain

 

本田選手について書いていく。

知らない人は恐らくいないだろう。

普通に生きていたら出せないオーラを、画面からでさえビシビシ感じる。

僕は意志が弱い。

「結果にコミット」というフレーズがあるけど、”本当の意味でコミット”したことがあるかと問われたら、自信を持って「ある」と言えない。

 

そんな僕ももうすぐ30歳。

いわゆる「おっさん」と呼ばれ始める年代に差し掛かる。

「このままでいいのだろうか」ということがふと頭によぎることが増えてきた。

自分の目標に向かって日々を大切に生きていくことを強く意識するようになった。

それでもやはり弱い自分に負けそうになる。

 

そんな時は本田選手の動画を観ることにしている。

 

彼の言葉は僕に勇気をくれる。

 

俺なんて全然、天才タイプじゃないし。
それで才能がないから諦めろなんて言われたら
どんだけの人が一瞬で諦めなきゃあかんねん

 

オレの人生は挫折の連続なんです。
でもそこからはい上がろうとして、未知の世界を知ることもある。

 

今は苦しいですけど、真剣に向き合うことで見えてくることがある。

 

 

本田マジックは1週間もすれば解けると本人が言っていた。

意志が弱い僕は、休日に本田選手の動画を15分観る時間を確保することにした。

 

今のところ効果ありです!

 

目標に向かって頑張る日々は、楽ではないけど充実している。

さあ、今日も勉強しよう。

お祭りに行ってきて思ったこと

友達と男二人でお祭りに行ってきた。

友達がもうすぐ職場が変わるため、夏の思い出を作りにきたためだ。

というのは表向きで、普通にナンパをしていた。

人は極めて多く、3秒に1人は可愛い女の子との出会いがあった。

普通では絶対に無視するだろう女の子も、お祭りならではの雰囲気で反応してくれる。

感触としては、道で休んでる二人組みの女の子が狙い目かな。

 

ただ最近、年のせいかお祭りで家族を見かけるとなんだか温かい気持ちになる。

前みたいにバカやっていることがさほど楽しいと思えなくなってきた。

いや、そんな時ももちろんあるんだけど。

 

なんていう、とりとめないこともたまには書いてみる。

 

「孤独論」を読んで、便利さについて考えさせられた

 

 今回読んだ本はこれだ。

 

孤独論 逃げよ、生きよ

孤独論 逃げよ、生きよ

 

 SNSを始め、人との繋がりが重要視される昨今。

そんな時代のアンチテーゼとして、孤独の重要性を取り上げる本が密かなブームとなっているように感じる。

田中さんは「孤独」を体現したような経歴を持つ。

高校卒業後、引きこもりとなり小説を書き始める。

そして芥川賞を受賞するという一風変わったオンリーワンな人生を歩んできた人だ。

僕がなぜこの本に惹かれたのか。

この人の語る「孤独論」はリアリティをある。

格好つけず、自分の生き方を語った結果として生まれた本のように感じている。

 

  • 自分の頭で考える──。このシンプルにして味わい深い営みが、奴隷状態から抜け出すポイントだとわたしは考えます。
  • 反論が許されない雰囲気、主体的な思考を阻むような雰囲気が蔓延しているなら、それは奴隷化をうながすものです。
  • 「奴隷」とは、有形無形の外圧によって思考停止に立たされた人を指します。
  • 外部の意見に従うことが習い性になってしまうと、その心地いい状況を打破するのは非常に難しくなってきます。
  • 自分を押し殺し、相手に求められるだけの仕事に徹する。それは階段の踊り場をただぐるぐる回っているようなものです。いつまで経っても次の階段に足をかけない。足腰を使って上に昇ろうとしていないわけで、文章を書くための体力が落ちてくる。それでは作家として立ち行かなくなるのは道理です。
  • 「まあいいか、不満はあるけども、なんとか今日はやり過ごせたのだし、明日もなんとかなるだろう」などとうやむやにしてしまいがちなのはそのためですが、長い目で見て本当にそれでいいですか?あなたの人生であるようでいてあなたの人生ではない。そんな生き方がいいわけない。 
  • 意地やプライドは余計な荷物だということを自覚してください。そんなものはどうでもいい。無様な姿をさらすのと引き換えに逃げられるのですから、安いものです。無責任のそしりを受けるのなら、それも言わせておけばいい。 
  • 自分が損なわれる、自分の人生を失う、それ以上の苦しみはありえない。
  • 大切なのは、逃げたら、そこからは能動的な思考を継続していくということ。主体性、能動性、そういったものを取り返すための逃避なのですから。
  • 鍛えぬかれた、いってみれば超人的なプロアスリートを応援するのは、最高の娯楽だと思います。反発を恐れず言えば、応援する側は楽だし、傷つくこともないわけです。エンターテインメントたるゆえんです。
  • 完全に跳ね返された経験のないまま歳を重ねていくほうが、奴隷に陥りやすいし、そこから脱するのも難しくなってくる。 
  • 気力、体力があるうちに、勝負しておいたほうがいい。だめならだめで、先があるのです。
  • みずから向き合う時間がなければ、豊かさは得られないし、あなたは奴隷のままです。ずっと急きたてられて生きることになる。それはあなたの人生のようであってあなたの人生ではない。
  • インターネットといまより少し距離を置いてみることはできないでしょうか。
  • 当たり前ですが、インターネットでいくら検索しても、自分にとって本当に大切なものはなにか、という問いに対する回答は出てこない。インターネットとは所詮その程度のものなのだとわきまえてください。 
  • 電子化がさらに飛躍的な進歩を遂げて、日常のあらゆる場面がいっそう便利に効率的になったとして、それこそ楽しい刺激に満ち溢れたとして、であればなおのこと、気を引き締めたい。 
  • あなたはどういうものが好きなのか、どんな状態が心地よくて、どんな状態がきついのか。肉体をしっかり動かし、肉体に耳を傾けたうえで、取捨選択をはかる。
  • サプリメントのたぐいはその最たるものでしょう。サプリメントが駄目だとは言いませんが、肉を噛み切って、何度も噛んで、胃袋に流し込んでいくのが、やはり食の基本だし、醍醐味だと思います
  • 非効率だろうが、時代遅れだろうが、自分の肉体を使い続けることを疎かにすべきではありません。
  • 友だちの数の多さや、場を盛り上げたり場に馴染むコミュニケーション能力を重宝する風潮は、過剰防衛の虚しい反転にすぎません。そんなものはなくても立派に生きていける。独りになり、陰口をささやかれ、後ろ指を指されようとも、気に病むべきではない。むしろ同調圧力から解放されて、自分を顧みる機会を得たのだから、喜んでいいくらいです。
  • 孤独を拒んでなしえることなど、なにひとつありません。自分のやりたい道に舵を切れば、必ず孤独に直面します。そこは耐えるしかない。そして耐えられるはずです。孤独になるのは当たり前のことなのですから。
  • 文学にかぎらず、孤独な時間の中で得た思考は、あなたの可能性を拡げる。
  • 臆病になっても、継続さえできていればいい。肝心なのは、継続と、その先にある実現なのですから、あえて不安を払拭しようとする必要はどこにもないのです。
  • わからない本を、わからないと思いながら読むのは、直接的な収穫にはつながりにくい。でも、うんうん唸りながら理解しようと努力することで、いわば無駄な力を出し切ることができる。そうしないことには、小説を書くうえで、先にはいけないという実感があります。
  • キャリアを積み、肩書きを得て、仕事に充実を覚えていても、油断は禁物です。現役であるかぎり、能力に磨きをかけ続けなければ、たちまち錆びつく。
  • 独りの時間、孤独の中で思考を重ねる営みは、あなたを豊かにします。そうした準備、練習が、仕事に幅をもたらす。あなたを解放する。 
  • 仕事や世間の奴隷にならず、くだらない流行から逃れ、そして孤独に耐えるためには、本を読み続けなければいけない。そう固く信じるからです。
  • 文学にはゲームと違って直線的なおもしろさはないし、頭を使うから面倒な部分もある。その代わり身体に沁みる。あなたの人生そのものをおもしろくするかもしれない。
  • 文学を堪能するうえでもっとも大切なのは、あれこれ余計な詮索をしないことです。いたずらな深読みは慎み、一文ずつ、丁寧に読み進めていく。そうしてストーリーに身を任せる
  • そもそも生きていくうえでもわたしは常に言葉を欲している。
  • だれもが気軽にアクセスできる場にあるものばかり取り込んでいたら他人と同じ言葉しか得られなくなる。自分と他人を差別化するような、底力のある言葉を養うには、もう少し手間をかけざるをえません。 
  • 言葉はわたしたちの考える素です。行動を決めるのも言葉です。枯渇すれば、能動的に活動することがままならなくなる。何度も述べてきたように、それは思考停止を意味する状態であって、あなたは望まない環境に閉じ込められても、それに抗えない奴隷となります。言葉は本来の自分を保つための武器なのですから、ゆめゆめ疎かにしてはいけません。
  • 底力のある言葉を蓄えるうえでも古典はうってつけです。

 

  • 言葉のインプットとアウトプットを絶え間なく続けるために、文学はこれ以上なく有効ですし、なかんずく古典は絶大です。とっつきにくいからと敬遠してしまうのは、あまりにもったいないことなのです。
  • 社会は人間に成熟を要請します。安定し、落ち着いた、分別ある振る舞いができてこそ一人前。当たり前ですね。日々押し寄せてくる仕事をこなし、家族などのコミュニティでの役割をまっとうするには、いつまでも馬鹿をやっていられない。人間は成熟する必要がある。一方で、人間はそう簡単に成熟しないという事実もあります。常に落ち着き、分別をわきまえた行動を取るのは、なかなかに難しい。表向き、きちんと振る舞えるのなら、それで充分だし、大したものです。だから未熟さとは、あなたの素顔とも言える。その素顔を大切にしてほしい。 
  • 人間はどう生きるべきかとか、そういうことではなくて、「美しければそれでいい」と断じてしまう価値観に衝撃を受けたのです。充足していたというほどではもちろんないけど、日々の中に小さな手ごたえのようなものはあった。
  • おまえ、それくらいはやれよ。と自分ににらみを利かせている。 
  • 「あの人のように、大変な思いをして大学に入って勉強して就職した人なら正月やお盆に休むのはいいけど、おまえはそもそも引きこもりを十数年もやって、いまなんとか作家になっているのだから、無休くらいどうってことない」 
  • 人間の性格は精神や脳ではなくて、腸など内臓の状態が決定しているという説もあるらしいですが、たしかにそうかもしれないと思わせます。体調を整えておくことは、充実した仕事をこなすうえで不可欠です。
  • 人生とはつまるところ「棚からぼた餅」なのだと、わたしは思っています。人でも、しかるべき場所で、きちんと準備をして待てば、落ちてくる餅を手にすることはできます。努力と運は、けっこう密接に結びついているものです。なにかの結果は、努力のゆえでもあり、運のなせる業でもあります。

 

当たり前のように我々は繋がっている。

その反面、自分と向き合う時間は格段に減った。

前は小説を好んで読んでいたのに、最近はビジネス系や自己啓発的な本を選ぶことが多い。

田中さんの考えに触れることで、見落としていた大切なことに気づけた。

 

幸福となるための方法論

今回も読んだ本を紹介していく。

たまたま目にして、興味深いタイトルに惹かれて購入した。

 

 

アランの「幸福論」は読んだことはあった。

率直な感想としては、アランの幸福論の現代版という感じだ。

アランは古典であるが、意外と具体的な幸福になるための方法論を書いてくれている。

この本は現代の特徴を踏まえた上、我々がどうすべきなのかを示してくれている。

僕がアンダーラインを引いた箇所を挙げていく。

 

  •  資本をひとつしか持っていないと、ちょっとしたきっかけで貧困や孤独に 陥るリスクが高くなる
  • 「お金のことを考えすぎると不幸になる」ということです。
  • いったんお金から「自由」になると、それ以上収入が増えても幸福度は変 わらなくなる
  • 企業であれ、個人であれ、知識社会に適応できなければ脱落するだけだ。
  • 日本的な会社の人事制度では、「適職」を見つけたとしても不得手な部門や 関係のない仕事に異動させられることです。
  • 「ゼネラリスト」として同期が一斉にピラミッドの頂点を目指す日本の会 社組織では、ほとんどのサラリーマンが年齢とともに行き詰まるのは目に 見えています。
  • 35 歳を過ぎると人生の選択肢は急激に減っていきますから、その前に自分 の人的資本をつくらなければなりません。酷な言い方かもしれませんが、 40歳を過ぎて、あるいは50代になってから「サラリーマンとしての人生」 に疑問を持ったとしても、もはや別の選択はなく、できることといえば、 必死に会社にしがみつき、無事に定年を迎えて退職金と年金を受け取るこ とを祈るだけです。
  • 好きなことに人的資本のすべてを投入する。 • 私たちが自分に合ったプロフェッションを獲得する戦略はたったひとつし かありません。それは仕事のなかで自分の好きなことを見つけ、そこにすべての時間とエネルギーを投入することです。なぜなら、誰もがものごこ ろついたときからそれだけをやってきたのですから。
  • 変化のない安定した環境は生き物にとって過ごしやすそうですが、そこで棲息できる生物の数はじつは少ないのです。海、陸上、空などの大きな空間が安定していれば、そこでナンバーワンになった強者しか生き残れませ ん。
  • 1好きなことに人的資本のすべてを投入する。 2好きなことをマネタイズ (ビジネス化)できるニッチを見つける。 3官僚化した組織との取引から 収益を獲得する。
  • あなたがまだ 20 代だとして、35 歳までにやらなければならないのは、試行錯誤によって自分のプロフェッション(好きなこと)を実現できるニッ チを見つけることです。会社のなかで専門性を活かせるごく少数の恵まれ たひとを除けば、人生のどこかの時点で組織の外に出て、知識や技術、コ ンテンツのちからで大組織と取引する「フリーエージェント」化が、高度化する知識社会の基本戦略になるでしょう。
  • 日本人は幸福になろうと〝つながり〟を求めますが、その結果、(間人とし て)関係のなかに埋め込まれ身動きがとれなくなってしまいます。相次ぐ 過労死や過労自殺を見てもわかるように、これはきわめて危険な環境でも あります。会社は嫌いだけれど、会社なしでは生きていけないというのが、 日本人の悲しい性なのです。
  • ストレスのない環境を設計できれば、私たちは「楽天的」とされるラテン 系やアフリカ系のひとたちよりもさらに楽天的になれるかもしれないので す。 ここで重要になるのが、人間関係を選択できる「フリーエージェント 戦略」です。
  • ソロ充を本書の枠組みで説明するならば、「すべての社会資本を政治空間か ら貨幣空間に置き換えたひとたち」ということになります。(男性の場合で あれば)彼女とのデートはキャバクラで代用し、セックスはデリヘルなど の風俗を使い、クラブやパーティでたまたま出会った「仲間」と盛り上が り、フットサルは一人で行く......、こういう生き方を徹底すれば、もはや 人間関係で悩むこともなくなるでしょう。
  • 究極のソロ充は、恋人や家族とのつながりを捨てる代わりに人間関係が生 み出す面倒なこと=煩悩から自由になるわけですから、これは仏教の悟り と同じです。欧米や日本のような先進国では、ゆたかさ(お金)とテクノ ロジーによって、いっさいの修行なしに誰でも「悟り」の境地に達するこ とができるようになったのです。
  • ひとびとはなぜ、人間関係を政治空間から貨幣空間に移して「ソロ充」化 していくのでしょうか。それは、「いちどだけの強い痛みより、弱い痛みが 持続する方が幸福度を大きく引き下げる」という幸福の法則から説明でき ます。
  • 幸福の研究では、離婚や愛するひととの死別より、毎日の満員電車の長時 間通勤の方がひとを不幸にするという結果が繰り返し示されています。
  • 幸福感を毀損するいちばんの要因は、こうしたひとたち(クレーマー等) と関係を持たざるを得なくなることです。
  • それに対して「弱いつながり」は、(ビジネスや趣味など)お互いの価値観 が似ているという「認知的共感」によって境界の曖昧な集団を構成します から、異質な存在に対しても寛容です。逆にいえば、この寛容さがあるか らこそ、信用を「貨幣」として、人種や国籍、宗教や性的指向のちがいを 越えて「知り合いの輪」を広げていくことができるのです。
  • こうした特徴を考えれば、「幸福な人生」の最適ポートフォリオは、大切な ひととのごく小さな愛情空間を核として、貨幣空間の弱いつながりで社会 資本を構成することで実現できるのではないでしょうか。これをかんたん にいうと、「強いつながり」を恋人や家族にミニマル(最小)化して、友情 を含めそれ以外の関係はすべて貨幣空間に置き換えるのです。
  • 人生100年時代を考えるならば、年齢にかかわらず弱いつながりを維持 しつつ、フリーエージェントとしてプロジェクト型の仕事をする「生涯現役戦略」の方がはるかに効果的なことは明らかです。 すなわち、「幸福な 人生」の最適ポートフォリオは図 30 のようになるはずです。これで金銭的 にも人間関係にもなんのストレスもなく、好きなことに人的資本を集中し て「自己実現」できるようになります。
  • いまの日本に生まれたという〝奇跡〟と〝幸運〟を活かすなら、あなたに も実現可能なことはいうまでもありません。
  • 1金融資産は分散投資する。 2人的資本は好きなことに集中投資する。 3 社会資本は小さな愛情空間と大きな貨幣空間に分散する。
  • 困難が大きいほど、それを乗り越えたときの幸福感も大きいのなら、「幸福」 は理想の人生のポートフォリオのなかにあるのではないことがわかります。 幸福な人生を目指して頑張っているときが、もっとも「幸福」なのかもし れません。

 

僕が社会人となった頃、どこかの組織に属して、結婚して、家庭を作って…ということがいわゆる「普通」だと思っていた。

僕以外の多くの人がそう思っているはずだ。

けれども、それは幻想だったということを最近感じている。

わかりやすいから、そして一部の人間にとってそれが都合がいいから、そのように思わされてきたんじゃないかと。

自分の人生は自分の好きなようにデザインできる。

嫌なことを我慢することは常識じゃない。

 

そして困難を乗り越えようと頑張っている時が、意外と一番「幸福」なのかもしれないということ。

「自分が主体的に向き合える何か」を考えて、自分の中で明確にして日々を生きること。

綺麗事かもしれないけど、そうやって生きること=幸福に生きるというだと感じた。

 

 

 

ホリエモンの「多動力」を読んで、アクティブに生きていきたいと感じさせられた。

いきなり医療とは全く関係のない記事だ。

友達と夜にツタヤに寄った時、ふと目に止まり久しぶりにホリエモンの本を読もうと思い立ち即購入。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 印象に残った文章を羅列してみる。

  • 繰り返すが、もはや情報それ自体に意味はない。これからは旧態依然とした業界に「オープンイノベーション」の波が来る。そこでは、とにかくチャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められる。
  • 時間をかければクオリティが上がる、真心をこめれば人に伝わるというのは、妄想にすぎない。  何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう。
  • 「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。
  • かつては思いつきとノリだけで大きなイベントを成功させてきたにもかかわらず、大人になった途端に頭が固くなり、くだらない責任感が芽生え、フェスの一つも企画できなくなる。
  • 準備が足りないからと足踏みしていたらいつまでたっても満足いくものはできないのだ。やりたいと思ったら、今すぐやってしまおう。
  • 限りある人生、「自分の時間」を無条件で譲り渡すようなことをしてはいけない。
  • 急がば回れ。表面的な情報やノウハウだけを身につけるのではなく、気になった物事があれば歴史の奥まで深く掘って、本質を理解しよう。
  • 質問力を上げるには、「明確に簡潔に聞きたいことだけ聞く」を心がけるといいだろう。  いい質問が
  • あなたが多動になるための最大のハードルは 「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。 はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。 好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
  • 恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。この勇気をもつことが何よりも重要なのだ。
  • 「多動力」を身につけるには、どんな知識や仕事術を身につけるより、「感情」のフィルターを外すことが先決だ。
  • 人は年を取ると、今まで培ってきた人脈や経験にがんじがらめになり、新しい刺激に身をさらせなくなる。
  • 手持ちのカードを生かそうと考えるのではなく、何をやりたいかをフラットに考えて、その際に必要なカードを集めればいいのだ。
  • ルーティンワークを毎日こなし、想像どおりの楽しさを味わうことが僕には耐えがたいのだ。
  • 人生は有限だ、予定調和の時間をできるだけ短くして、未知の発見を楽しもう。
  • 重要なことは、Just do it. Just do it.  ただ実践することだ。失敗して転んでも、また実践する。膝がすり傷だらけになっても、子供のように毎日を夢中で過ごす。  あれこれ考えるヒマがあったら、今すぐ、やってみよう!

各章の最後には行動レベルで、やるべき事をホリエモンがまとめてくれている。

興味ある方は是非読んでみてください。

ホリエモンの言葉は、一見無茶なようにみえる。

その反面、言い返すことができない。

正論だ。

たまに弱気になったりする時、彼の本を読むと世界が開けたような気持ちになれる。

ただ気分で終わらせるのではなくて、行動に移さないと意味ないけれどもw

医療業界は硬直化しやすい傾向にあるから、ホリエモンのような考え方に触れると大いに刺激がもらえる。